2014年05月15日
ここ数年、度々耳にする「けん玉」。けん玉ってあのけん玉だよなぁ、小さい頃やったことあるような、無いような…。そんな印象だったけん玉ですが、どうやらストリート系の人たちの間で今流行ってるらしい。そして謎の存在「KENDAMAN」。スケートボードをかじっていた僕としては気になるところです。
調べてみると、どうやらブームの発端はアメリカ。アメリカのストリートキッズの目に留まったけん玉は、"KENDAMA"としてエクストリームに生まれ変わっていました。
そんなKENDAMAが逆輸入される形で今、日本でもブームになりつつあるようです。
そして日本でのけん玉ブームを牽引するのが"KENDAMAN"ことBMX系アパレルブランド【430】のNOBさんです。
ではここでKENDAMANのスーパープレイをご覧頂きましょう。
…ご覧頂けましたでしょうか?衝撃的です。けん玉ってこんなんだっけ?従来のイメージを覆す華麗なプレイ、おしゃれな映像です。
これは…乗るしかない、このビッグウェーブに!
というわけで僕も、430の商品を中心に取り扱うショップ【DECADE】でけん玉を購入。
このけん玉、なんと日本けん玉協会認定初となるコラボレーションけん玉なんです!コラボしたのは業界のスタンダード大空と、KENDAMAN率いる430。シンプルだけど絶妙なグラデーションの塗装はなんとも美しいです。(僕のは使ってるのでボコボコですが…)
厳しい認定規格をパスしたこのけん玉は扱いやすさも抜群です。逆に言えば、粗悪なけん玉では上達の妨げになってしまいます。
DECADEではこの他にも数多くのおしゃれなけん玉を取り扱っています。KENDAMAデビューしたいなって人は、ここでそろえれば間違いないでしょう。
そして実際にプレイしてみて、なんとなくストリートの人たちがハマる理由が分かりました。技を決めるときの集中力や全身(特に膝)を柔軟に使うこと、なにより技が決まった時の爽快感。コレは間違いなく流行る!
今後バンバン増えて行くであろうKENDAMA系アパレルに先んじて、Tシャツを制作!
けん玉の素材は木です。けん玉の形にシェイプすることで現れる美しい木目もまた、けん玉の魅力の1つなんじゃないでしょうか。
けん玉持って、このTシャツ着て、乗りましょうこのビッグウェーブに!
・430
-----Everything is the fuel to our energy 取り巻く環境全てが原動力-----というコンセプトを掲げ、1996年4月30日に結成されたBMXチーム430。年を追う毎に活動範囲を広げ、アパレル、イベントオーガナイズ、アーティストブッキング等幅広い世界で活躍するマルチクルー。
・DECADE
BMXライダー御用達「430」をはじめ、DECO、VANSなどのファッションアイテム、そして国内外のけん玉を取り扱うショップ。
ハギワラ
2012年4月、グラフィックデザイナー/イラストレーターとして株式会社ビーエー入社。ピカピカの新社会人であり当店スタッフ唯一の20代。メガネ。
このコーナーが生命線。……買ってね!