2008年03月19日
アップリンクは映画の製作・配給を軸に、DVD発売、書籍の出版、ファクトリー・エックス・ギャラリー・タベラの運営等、多岐に渡る活動を行い、常にインディペンデント・スピリットを持った作品を発信し続けているメディアカンパニーです。
数々のインディペンデントな名作映画を上映・販売している中、今回は特にデザイン性に優れた2作品をピックアップしてTシャツ商品化しました。
■mix tape(外部リンク)
ヒップホップ・カルチャーから発生した文化がTシャツへとアートの場を広げました。クリエイターとしてのひとつの重要なアートフォームでもある「mix tape」をカセットの中だけにとどめているもはもったいない!アートは制限されないものだから!
mix tapeに使用されているフライヤーやジャケットのアートワークはTシャツデザインとして完璧です。HIPHOP好きもそうでない人も「買い」の1枚です!
二人のラスタマンが移動式レコードショップでレコードを売りながらジャマイカを横断していく。
「ラスタファリアン・カルチャーを映画にしたい」という夢をアルゼンチン・ブエノスアイレス出身のハコビ監督が実現化した『ルーツ・タイム』。
ジャマイカ、レゲエを題材にした映画は数あれど、この作品こそラスタのルーツを探り、ジャマイカのヴァイブスを伝える『ロッカーズ』以来の真の「ラスタファリアン・ムービー」である。
ほとんどのシーンをボブ・マーリィが生まれた地として名高い小さな町、ナイン・マイルズで撮影。現地のラスタマンたちに受け入れられ、このようなピースフルな作品が生まれた。
リスペクトを込めて着よう!